IODPキュレーション

ロケーション

高知コアセンター(英語名称:Kochi Core Center,略称:KCC)は、豊な自然に囲まれた高知県南国市(高知大学物部キャンパス内)にあります。

高知コアセンター

運営体制

高知コアセンターは、高知大学と海洋研究開発機構が共同で運営する研究施設の名称です。二つの法人が共通の目的を持って研究を進め、施設や研究機器を共同運営しています。
この施設には、最先端の分析機器群や掘削コア試料を保管する大型冷蔵・冷凍庫があり、コア試料を用いた基礎解析を行うことが可能です。私たちはこれらの施設設備を最大限に利用し、海洋コアに関する研究の推進および若手研究者の育成を通じて掘削科学研究の中核的な拠点になることを目指しています。

運営体制

沿革

2003年 4月 高知大学海洋コア総合研究センター設立。
2004年 4月 独立行政法人海洋研究開発機構との共同運営がスタート。
2005年10月 独立行政法人海洋研究開発機構 高知コア研究所発足。
2006年 6月 施設の共通名称(愛称)を「高知コアセンター(Kochi Core Center, KU/JAMSTEC)」とする。
2007年 9月 統合国際深海掘削計画(IODP)における世界3大拠点、コア保管施設として本格的な活動を開始。
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