コア試料について

  • 保管コア試料の採取海域
  • コア試料の保管方法
  • コア試料の利用について

コア試料の利用について

コア試料の利用について研究者がIODP試料を利用希望する場合には、国際的に決められたルールに従って試料リクエストを行います。また、IODP試料は航海終了後から1年間をモラトリアム期間としてリクエスト資格や審査基準が異なります。

モラトリアム期間の場合

航海終了後1年間は、航海プロジェクト参加研究者のみがリクエストできます。リクエストは、首席研究員・航海プロジェクト管理者・IODPキュレーターにより審査されます。

モラトリアム期間後の場合

IODPによるルールに従って、採取リクエストを作成します。
リクエストはIODPキュレーターによって、研究内容や研究履歴が審査されます。
詳細は、IODPホームページにてご確認下さい。

保管コア試料の採取海域

IODP業務として保管する試料は、これからやってくる新しい掘削コアと過去に採取されたODP/DSDP試料が含まれます。

試料の保管方法

コア試料は安定した低温環境と湿度のもと入庫管理システムを利用し、高効率の運用体制で保管されています。

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